口臭対策に不可欠な唾液のはたらき

口臭対策に必要なで一番身近にあるものは唾液です。唾液は天然の洗口液とも言われており口内の細菌の増殖を防ぎ、清潔に保ってくれます。ここでは口臭対策に必要不可欠な唾液の働きについて解説しています。

唾液の8つのはたらき

唾液には8つの働きがあります。それぞれについて見てきましょう。

1.自浄作用

口内の食べかすやプラーク(歯垢)などの汚れを洗い流してきれいにしてくれます。

2.抗菌作用

口内の細菌の繁殖を防いでくれます。寝ている間は唾液の分泌量が減るので、朝起きたときは口の中は細菌でいっぱいです。そのため寝起きの口臭はひどくなります。

3.中和作用

何か食べたり飲んだりすると口内は酸性になり、虫歯ができやすい状態になります。pHを中和して虫歯を防ぎます。

4.再石灰化作用

飲食後の酸性に傾いた口内では歯が溶けかかった状態になっています。唾液には歯の表面を修復し、歯を強く健康な状態に保ち虫歯を防ぐ働きがあります。

5.消化作用

唾液に含まれる酵素のアミラーゼがデンプンを分解して消化を助けてくれます。

6.粘膜保護・潤滑作用

粘性のあるムチンが粘膜を保護して刺激を受けにくくします。発声をスムーズにしてくれます。

7.溶解・凝集作用

味成分を溶かし舌が味を感じやすくします。食べ物をまとめて飲み込みやすくします。

8.粘膜修復作用

上皮成長因子と神経成長因子が傷を治します。

唾液には上記の8つの働きがありますが、口臭対策に関係しているのは1~4の項目になります。口内を清潔にし虫歯の発声を防ぐことで口臭予防にもなっています。

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