口臭は遺伝するの?口臭の正しい知識

親の口が臭いから自分も口臭があるんだと思ったことはありませんか?親に口臭があると子供にも口臭が出るのでしょうか?ここでは口臭は遺伝するのか解説していきます。

こんな人に読んでほしい
  • 口臭は遺伝するのか気になっている方
先に結論を言ってしまうと、口臭は遺伝しません。

口臭レスキュー隊

口臭は遺伝しない

ニオイ関係で言えば、ワキガは遺伝すると聞いたことがある方もいると思います。ワキガは遺伝する体質で、ワキガ体質の人はアポクリン腺という汗を出す汗腺がほかの人よりも大きかったり、数が多かったりします。親がワキガ体質の場合、子供にも引き継がれる可能性は高くなります。二重まぶたやくせっ毛と同じ感じです。

しかし、口臭は遺伝しません。口臭の原因は歯周病、舌苔といった口内の清掃不良が原因だったり唾液の量が少なかったりすることで発生することがほとんどです。

口臭は親のせいではない!

自分に口臭があるのは親が悪い!と考えるのは間違いです。 骨格が遺伝して歯並びに影響を与えることはありますが、 口臭は自分の歯磨きのやり方や食生活にあるので見直してください。

しかしながら、親に原因があるとすれば幼少期の食べ移しと仕上げ磨きです。

食べ移しが原因で口臭?

口臭の原因となる歯周病や虫歯は菌による感染症です。生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には歯周病や虫歯の原因菌がいない無菌状態です。親が使ったお箸やスプーンで食べ移しをすることで子供にも菌が感染します。条件が整うと歯周病や虫歯になり、口臭が出やすくなります。

仕上げ磨きのやり方が悪い

歯周病菌や虫歯菌から口内を守るためには歯磨きが必要ですが、歯磨きのやり方や習慣も親の影響を大きく受けます。幼少期は自分でしっかりと歯を磨くことはできませんので親の仕上げ磨きがとても大切です。子供は歯磨きを嫌がりますが、そこは心を鬼にして仕上げ磨きをしてほしいです。きちんと磨いてあげなければ歯周病や虫歯のリスクが高まり、やがて成長すると口臭に悩むようになってしまいます。幼少期の子供の歯は親が管理しなければなりません。

親が歯磨きに対する意識が高く、歯医者にも定期的に通っていれば子供もそれに倣います。親から口臭は遺伝しなくても親の行動が子供の口臭に影響を与えることはあります。

まとめ

ここまでのことをまとめます。

【 まとめ 】
  • 口臭は遺伝しない
  • 遺伝はしないが親に原因があることもある
  • 幼少期の食べ移しと仕上げ磨きは子供の口臭発生に影響する

口臭は遺伝しませんので、口臭で悩んでいる方はまず口内を清潔にすることから始めてみることをおすすめします。特に、歯周病ではないか(日本人の成人の約8割が歯周病と言われています)、舌の汚れの舌苔はたまっていないかを見てください。また、3ヶ月~半年に一度は定期的に歯医者に通って口内のクリーニングをおこないましょう。

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