お酒が口臭を発生させる3つの理由と対策

飲み物と口臭の関係についてお話します。今回はお酒と口臭についてです。お酒を飲んだ後の口臭もひどいですよね。口臭が発生する理由を3つお伝えします。

こんな人に読んでほしい
  • お酒を飲んだ後の自分の口臭に悩んだことがある方
  • お酒を飲んだ後の相手の口臭で困った経験がある方
  • お酒の口臭の対策を知りたい方
先に結論を言ってしまうと、お酒自体が臭いのと水分が奪われることが原因で口臭が発生します。

口臭レスキュー隊

お酒の口臭3つの理由

お酒の口臭の原因は3つ。それぞれを見ていきましょう。

理由その1:お酒自体が臭いから

お酒に含まれるアルコールは、それ自体が強いニオイがありますので、飲めば口に残ったニオイから口臭が発生します。

理由その2:飲むと体の水分が奪われるから

アルコールの特徴に蒸発しやすい点があります。お酒を飲むと口の中が乾燥しやすくなります。乾燥すると口内の細菌が繁殖して口臭が発生します。アルコール入りのマウスウォッシュも同じことなので使うときは注意が必要です。

アルコールには利尿作用もあります。お酒を飲んで水分補給をしているように見えますが、実は尿としてたくさんの水分を体外に出してしまっています。また、アルコールを肝臓で分解するときに大量の水分が使われます。そのため、殺菌作用があり口臭をおさえてくれる唾液の分泌が少なくなり(唾液は水からできています)、口臭が発生します。


理由その3:アルコールを分解するときに悪臭物質、アセトアルデヒドがでるから

アルコールを肝臓で分解するときに大量の水分が使われると言いましたが、その過程で悪臭物質であるアセトアルデヒドがでます。これが肺でのガス交換で口臭となって出ていきます。

アセトアルデヒド
悪酔いや二日酔いの原因ともなる有害物質。最終的には酢酸などの無害な物質に分解されますが、完全に分解されるまでには時間がかかります。60kgの人が日本酒1合のアルコールを分解するのに約3時間かかると言われます。

お酒の口臭 対策は?

では、お酒の口臭の対策法をお伝えします。

水分補給

まずは水分をとること。お酒を飲むと大量の水分が体から奪われることがわかったと思います。お酒の合い間に水を飲むようにしましょう。

注意
このときお茶やジュースはなるべく避けてください。お茶にはカフェインが含まれている物が多いです。カフェインにも利尿作用がありますので更に水分が奪われてしまいます。カフェインレスのお茶なら問題ありません。ジュースには砂糖が入っています。口臭を発生させる細菌は砂糖をエサに繁殖しますので、甘い飲み物は厳禁です。

飲み過ぎないこと

一番はお酒を飲み過ぎないことです。自分の適正な量を飲んで楽しんでください。アルコールを分解してくれる肝臓は沈黙の臓器と言われ、よほど悪くならないと病気の症状に気付きません。肝臓が悪くなるとネズミ臭という独特の口臭が発生するようです。

まとめ

ここまでをまとめます。

【 まとめ 】
  • お酒の口臭が発生る理由は3つある
  • お酒自体が臭いから
  • 体の水分が奪われるから
  • 悪臭物質のアセトアルデヒドがでるから
  • 水分補給と飲み過ぎないことでお酒の口臭はおさえられる

適度な飲酒は体にもいい影響を与えます。節度ある付き合いをして口臭対策にも努めましょう。

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