うんこ臭い、おなら臭い口臭の対策法は?腸内環境がカギ

口臭の原因は、歯周病や虫歯、舌苔、唾液不足、清掃不良など口内にあることがほとんどです。しかし、お腹の中に原因があることもあります。特に、うんこ臭い、おなら臭い口臭がしている方は要注意です。ここでは、うんこ臭い、おなら臭い口臭の原因と対策についてお伝えしています。

こんな人に読んでほしい
  • うんこ臭い、おなら臭い口臭でお悩みの方
  • お腹の調子が悪く、口臭が気になっている方
先に結論を言ってしまうと、うんこ臭い、おなら臭い口臭は腸内環境の乱れが関係しています。生活習慣、食生活を見直して腸内環境を整えましょう。

口臭レスキュー隊

腸内環境が乱れると口臭が発生する

うんこ臭い、おなら臭い口臭は腸内環境が乱れたこと、腸内フローラのバランスが崩れたことが原因です。特に、便秘を疑ってみてください。

腸内環境が乱れて腸内に排出物が長期間たまったままの状態になると、悪玉菌の影響で悪臭が発生します。悪臭は腸内の血管に溶け込み全身を巡ります。最終的には肺のガス交換で口臭となって出ていきます。この口臭はうんこ臭い、おなら臭い口臭となることが多いです。肺から出て行く息のため、鼻息も臭くなる可能性があります。

うんこ臭い、おなら臭い口臭の発生メカニズム

腸内環境が乱れる

悪玉菌が腸内の老廃物を分解するときに悪臭が発生する

悪臭は血管に入り込み、全身を巡り肺のガス交換で口臭となって出て行く

腸内環境、腸内フローラ

人間の腸内には1,000種類1,000兆個以上の細菌がいます。これらの細菌のバランスによって腸内環境が決まります。

腸内細菌は大きく善玉菌、悪玉菌、日和菌(善玉菌と悪玉菌の多い方に味方する菌)の3種類があります。生活習慣や食生活が乱れたり疲れやストレスがたまったりすると腸内細菌のバランスも崩れ、悪玉菌が優位な状態になります。こうなると便秘や下痢になり口臭も発生しやすい状態になります。

うんこ臭い、おなら臭い口臭の対策法

腸内環境(腸内フローラのバランス)を整えることでうんこ臭い、おなら臭い口臭を改善することができます。腸内環境を整えるためのポイントをお伝えします。

食事に気を付ける

まずは食生活を見直してみてくだい。善玉菌を含む食材を食べること(プロバイオティクス)と善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含む食材を食べること(プレバイオティクス)で腸内環境を整えることができます。 悪玉菌は脂質や動物性タンパク質が大好きですので、お肉中心の食生活になると腸内環境が乱れやすくなります。

プロバイオティクス

善玉菌を多く含む食材が発酵食品です。 乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌を含み、継続的に食べると効果的だと言われています。

代表的な発酵食品
  • ヨーグルト
  • 納豆
  • チーズ
  • 味噌
  • キムチ

プレバイオティクス

食物繊維やオリゴ糖が豊富な食材を摂ることで腸内の善玉菌の数を増やすことができます。

食物繊維が多い食材
食物繊維にはスポンジのように水分をため込み腸を刺激して蠕動運動を活発にする「不水溶性食物繊維」とゴミをからめ取る「水溶性食物繊維」の二種類があります。
  • 不水溶性食物繊維:穀類、豆類、キノコ類、果実、
  • 水溶性食物繊維:果物、大麦、野菜類、こんにゃく、いも類、海藻類
不水溶性食物繊維と水溶性食物繊維を2対1のバランスで摂るといいと言われていますが、そこはあまり意識せずに食事に取り入れていきましょう。
オリゴ糖を多く含む食材
  • バナナ
  • 大豆
  • 玉ねぎ
  • ごぼう

また、食べるときはゆっくりよく噛んで食べるようにしてください。あまり噛まずに急いで食べると腸内環境の悪化を招きます。よく噛むことで消化がよくなり、唾液の分泌量も増えるので口臭対策として非常に効果的です。

適度な運動を取り入れる

適度な運動をおこなうことで腸に刺激が伝わり排便が促されます。また、ストレス解消にもなります。ストレスがたまると腸内環境も乱れがちになります。

水分補給

水分を摂ることで老廃物が腸内を通過しやすくなります。水分をこまめに摂取すると唾液の分泌も促されますので口臭対策に効果的です。

注意
口臭のことを考えるとジュースやコーヒーは避けて水や白湯を飲むようにしてください。ジュースを飲むと砂糖が入っているので口内の細菌が増殖し口臭が発生します。コーヒーはコーヒー自体がニオイが強いので口臭の原因となりますし、カフェインの利尿作用で水分が体から出て行ってしまいます。同様にお茶も注意してください。お茶を飲む時はノンカフェインの物をえらんでください。

生活習慣を整える

不規則な生活をしていると腸内環境にも影響がでます。一日のリズムを作ることで排便のリズムも整ってきます。

腸は夜10時~深夜2時の間に一番活発に動きます。この時間は「腸のゴールデンタイム」と言われ、排便のために腸が最もよく働く時間帯です。ここで寝ていることが重要で、起きて活動していると腸の動きが鈍くなってしまいます。

これには自律神経が関係しています。自律神経には活動している時に優位になる交感神経とリラックスしている時に優位になる副交感神経があります。それぞれがバランスを取りながら体の機能を調整しています。腸の蠕動運動は副交感神経に支配されているので、 腸のゴールデンタイムにはリラックス状態 = 寝ている状態でいるのが理想的です。

不規則な生活が続き寝不足や疲れがたまると、唾液の分泌も少なくなり更に口臭が発生しやすい状態になります。

まとめ

ここまでをまとめます。

【 まとめ 】
  • うんこ臭い、おなら臭い口臭は腸内環境が乱たこと、腸内フローラのバランスが崩れたことが原因
  • 腸内環境を整えることで口臭が改善できる
  • 腸内環境を整えるために生活習慣た食事を見直し、適度な運動も取り入れるといい

食べ物を変えたからすぐに腸内環境をが整うわけではありません。継続して続けていくことで徐々に改善されてきます。焦らずに進めていきましょう。神経質になると逆にストレスがたまってしまいますので、 たまには夜ふかしをしたり、お肉を食べ過ぎたりしても大丈夫です。

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